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映画や本などの感想や趣味・雑記を中心に日記風味に思いつくまま書いてます。サイトコンテンツに関する新着情報などもあり。

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遠藤周作展

神奈川近代文学館で6月5日まで開催されている、
『没後15年 遠藤周作展 ―21世紀の生命(いのち)のために』
に行ってきました。

小説・文芸作品なぞほとんど読まない私ですが、
珍しく複数の著作を読んだ珍しい作家が遠藤周作氏です。
スコセッシによる『沈黙』の映画化が、そろそろ本当に始動しそう、
というニュースが飛び交った数年前に、
面白そうだから原作先読んどこう、と思ったのがきっかけで、『沈黙』を購入。

文学に疎い私は、純文学と大衆文学の区別がよくわからないのですが、
一応純文学に分類されているらしい遠藤氏の文はさぞ小難しいかと思いきや、
とっても読みやすくてハマってしまったというわけです。
主に、そのあたり(?)の信仰らへんがテーマのものを中心にいくつか読み、
今回もそのあたりのテーマだったので、ぜひ行ってみようと思ったのでありました。

同行者は、学生時代に氏の講義を受けたことがあったり、
『樹座』の第一回公演を生で観た経験のあるらしい母。
昔文学少女、今活字中毒、しかも上記な感じなくせに、
遠藤氏の著作は狐狸庵先生あたりしか読んだことがないとのことで、
現在『侍』押し付け中。

地元の文学館ですら洋館な建物にも、
近代文学の作家たちに関する展示物にもあまり興味がなくて
自発的には行ったことのない私、
県の近代文学館、初めて行きましたよ…。
中華料理が苦手なので中華街にもあまり行ったことないし、
なんとなくマダムな香りのする元町も初めて行きましたよ…。

で、文学館の展示室に行くと、
平日で、地味かな~と思った展示にもかかわらず、
思ったよりも人が多くてビックリしました
(もちろん平日の午前なんて私世代の人は皆無でしたが…)。
展示自体も、内容があまりなくてすぐに観終わっちゃうかな?
と思ったのですが(どんだけなめてかかっているのか)、
思ったより内容がずっと濃くて、展示数も多くて、
やっぱり読んだことある作品の原稿や草稿、創作ノートや資料なんか、
食い入るように見てしまって、すごく時間がかかって疲れた…。

のちのち資料などを読むためにも図録買おうか迷ったのですが、
結局買わないで出てきてしまいました…。
1000円しなかったんだから買えばよかったかな~と少し後悔。

今回の展示で中心的に扱われていた作品は
結構読んだものが多かったのですが、
まだまだ読んでないものも多いので、
またそのうち読んでみようと思います。

で、スコセッシの『沈黙』ですが、
一応IMDbでは2013年公開になってますが、どうなるんでしょうかね~。
今のところアナウンスされている俳優さん達、たしか、
フェレイラ役ダニエル・デイ=ルイス、
ロドリゴ役がベニチオ・デル・トロ
(スペイン語ならベニシオだと思うんですが)
ガルペ役がガエル・ガルシア・ベルナル。

ガエル以外濃いわ~。
ガエルのキャラもあんまり出てこないだろうから、
かなり濃い画面になるでしょうねぇ。

ところで、私、
どうしてもダニエル・デイ=ルイスの名前が覚えられません。
先日職場の人と、別の時に家人1と映画話していて、
彼の出演作話になったのですが、
どちらの時も顔は出ているのに、どうしても名前が出てこなかった…。

あ、そうそう、展示物の中に映画化された作品的な感じで
ポスターとかもあったんですが、
『深い河(ディープ・リバー)』の奥田瑛二は違うと思う…
もっとこう、アレな感じな人じゃないと
意味が無いような気がするんですが…。
『海と毒薬』はキャスト的にちょっと観てみたいかもと思いました。
話の内容自体があまり映像で観たくない感じですが。
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大哺乳類展とロボ&ブランカ擬人化?!

米国から取り寄せた?ブツの話題ですが、
まずはきっかけから~。

3月13日から6月13日に開催されていた、
国立科学博物館『大哺乳類展 陸のなかまたち』へ5月某日に行ってきました。
剥製と骨格標本中心ということで、最初は行く気なかったんですが、
展示内容に我が心の師匠アーネスト・T・シートン関連のものがあるらしい!
ということでタダ券手に入れて(おい)行くことにしましたよ~。

平日朝一に行ったので、すいているかと思いきや
修学旅行や遠足の中高生が結構おりました(小学生はいなかったような)。
どうせなら上野動物園行った方が、安いし生きてる
動物見られるからいいんじゃないかな~と思ったのですが、
広すぎて生徒の行動を把握できないからここなのかな~とも思いました。

剥製は常設で見たことがあるので
(常設にない借り物も今回は展示してましたが)スル~気味で。
触ってみよう!のコーナー?は
角とかはいいんですけど、
毛皮は直径3センチくらいの小さな穴にはめ込んであって、
会期中頃のこの時にはもうすっかりはげていました
(企画的に失敗くさいんですけど)

あれ~オオカミの剥製がないぞ。
と思っていたら、北米大陸の動物は
「くらし」コーナーとして、
シートンの著作をベースに紹介されておりました。
オオカミの剥製はウルフグレーと黒っぽいので
「ウルフと<黒毛>!」とか思ってしまいましたよ(笑)
オオカミはどちらも神奈川県立生命の星・地球博物館のものでした。
ここ、私が学生時代にオオカミ関係の特別展やっていて
行きたいな~と思いつつ結局行かなかった記憶が。
昔過ぎて公式サイトにも記録がないですが(汗)

そして最後の方に今回のお目当て?シートンなどのミニコーナーが。
私はカメラ持ってなかったので関係ないんですが、ここだけは撮影禁止でした。
シートンコーナーは、今泉吉晴氏(一点だけ都留文科大学図書館)所蔵の
シートンの著作と、講演の様子を録音したレコード。
レコードの一部は試聴できるようになっていたのですが、
ものすご~く音が小さくて、なんども聴いてしまいました(怪)
横に、このレコードの内容を書いていてくれなかったらわからなかったです。
あ、最近童心社から出た「シートン動物記 オオカミ王ロボ」の巻末にも
この講演の内容が載ってます~。

で、著作はおそらく原書の初版本などが主だったと思うのですが、
(当然ながら)ガラスケースに入っていたので詳細はわからず。
しかし、その中でものすごく気になるものが!!
何かといえば、
ロボとブランカの擬人化(というかヒト化?)イラスト!!!
タッチを見るとどうもシートン自身によるものみたいだけど、
本が開かれて置かれていて、題名も書いていないので詳細不明…。
気になりすぎ!でとりあえず、出品目録を買って帰り、
それらしい題名のものでぐぐってみたら、どうやら
"The Wild Animal Play for Children(子供のための野生動物劇)"
というものらしいということが発覚!
アメリカで復刻(?)版が出ているらしいので、
早速Amazonで注文してみました~。


そう、つまりこれが米国から取り寄せたものの正体でした~。
届いてみると、これは(ハーバード大学)図書館の本をスキャンし、
電子化したデータを冊子状にしたものでした。
シートンの著作はもう著作権がきれているので、
こういう事ができるんだそうです。
で、まえがきに
"You may freely copy and distribute this work as no entity
(individual or corporate) has a copyright on the body of the work."
とあったので、本文の一部、例のロボ&ブランカ、
そして一番すごいことになってた(どうやらこの劇の主役らしい)モリー母さんの
ヒト化?イラストを載せちゃいますね~。
(あんたの英語解釈間違ってる!載せんのまずい!とかあったら教えてください)

seton-twapfc-lobo.gif
    ↑ロボ 

seton-twapfc-blanca.gif
     ↑ブランカ

seton-twapfc-molly.gif
     ↑モリー
 
他にはワーブ、ビンゴ、銀の星、ラギーラグなどなど
シートン動物記のスター(?)の皆さんがヒト化してます。
こちらの、amazon.comのページのLOOK INSIDE!で目次が見られるので、
何がヒト化されているかわかります。

全体的に、女子は人間らしい服?なんですけど、
男子、特に子どもは着ぐるみチックな感じが多いです(汗)

ところで、シートンの著作は前述の通り著作権が切れているので、
"Lobo"が収録されている"Wild Animals I Have Known"などの
有名なものの本文だけなら、タダでダウンロード出来るものが
ネット上にごろごろしているようですね。
もちろん、日本語版は、翻訳の著作権が切れていないものが多いので、
そうはいかないと思いますが。
私は、シートンの絵も大好きなので、
200点のイラストが収められたもの
(上の本と同じ、スキャニングしたものの復刻版)を買いました~。



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ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり

予想外に映画版にハマってしまった『ナルニア』。
早速(?)封印していた原作を読んでみた、。

感想は、ええと…ま、バーっと目を通した程度なんでアレだけど…。
なんだか『昔の良質な児童書だな』という気がした…。

最近『クロニクル千古の闇』や『バッテリー』など
良い意味で『これ、児童書かよ』というのが多かったんだが…。
ま、時代的にも、原作者のバックグラウンド的にも、
翻訳の古さ的にもしょうがないかな、とは思うけど。
ん~、あの映画を観た後だったので、私にとってはテンポがスローすぎたし、
アスランもなんだか映画版の方がかっこよかったように思えた。

それから、これは翻訳のせいだと思うんだけど、
「です、ます」調の小説って読みづらいのでニガテなのだった。

ちょっと「指輪物語」のときにも思ったのだけど、
瀬田さん訳ってすごいっすね。
児童書にはこれくらいでちょうどいいんだと思うんだけど、
ある意味豪傑訳?!(巨人ごろごろ八郎太って何?!)
…私の好みにはちと合わない翻訳家さんな気がしましたです。(知るか)

それから、やはり「一昔前の宗教(キリスト教とか)
的背景を持つ良質な児童書」だけに、
色々ものの見方がステレオタイプっぽいんだよな、なんとなく。

むしろ、映画より先に読んどいたほうが、
つか、子供のころに読んでいればまた感想も違うものになったかな
(子供のころは全くファンタジー読まなかったので…
シートンと椋鳩十ばっか読んでた…)
と、いうわけで、私は映画版のようにはハマれなかった。
いっそ原書を読んでみようかな。

…と、いうことは、原書のファンの方には、
話のテンポや戦闘シーンに「物申す!」って方も結構いらっしゃるのやも。
映画版は、アウトラインは原作版にものすごく忠実だと思うのだけど、
ビジュアル面やちょっとしたことでこんなにもハマり度が違ってくるんだ、とちょっと不思議(笑)


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